チビ(5歳)は小さなころからフレンドリー。
子どもにも、大人にも、誰にでも物怖じすることなく、会う人みんなに普通に話しかけます。
公園に行けば、他の子どもの仲間に入れてもらおうと積極的。
バーベキュー会場に行けば、隣の席の子どもと一緒に遊び始める。
列に並べば、前にいる人に
「ボク、○○○○(フルネーム)。なんていうお名前?」
相手に不審がられスルーされても、本人は慣れっこなのかさほど気にする様子はなく……
なんやかんやしているうちに、いつの間にか仲良くなってしまいます。
そんなチビを見て、最初はドキドキしていましたが、いちおう空気を読んでるようでもあり、最近では「これもひとつの才能かも……」と思うようになってきました。
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だけど、まわりの友だちの子どもをみると、幼児のころは、親しく話してくれていた子どもも、小学3年生くらいにもなるとあまり話してくれなくなりました。
寂しいかぎりですが、無邪気な幼児とは違い、大人と子どもの違いを理解し、線引きしているのかも?
今は超フレンドリーなチビも、大きくなるにつれて、少しずつ変わっていくかもしれません。
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0歳のうちから保育園通いのチビ。
もともとの性格もあるのだろうけど、とにかくいろいろな人に囲まれて育ったのが、チビが人懐こく、初対面でも物怖じしないことの大きな理由だと思います。
フレンドリーであることは、いいことでもあるけれど、とはいえ諸刃の剣。
人見知り過ぎるのも心配だけど、フレンドリーすぎるのも、やっぱり心配。
とにかく悪い人に出会わず、チビの持ち前の性格がいい方向に働くことを願うばかりです。