仕事に復帰してもうすぐ2年。思い返せば、数々のピンチをくぐりぬけながら、山あり谷ありの日々でした。
残業できない時短勤務。限られた時間でどれだけ集中して仕事ができるかが勝負です。そんななかで心がけていること3つ。
その1. 時間配分と優先順位を考えること
まずとにかくひとつの仕事にどれだけ時間がかかるのかしっかり考えるように。
以前は「がんばったらなんとかなるかも」と繁忙期は連日残業。
だけど今は残業をしたくてもできない状況。決まった時間内で、どれだけの仕事量をこなすのか、こなせるのかを常にシビアに考えるようになりました。
その2. ひとりで仕事を抱えないこと
とても間に合わないと思ったら、ひとりだけで引き受けないようにして、自分がいないくても仕事が進むように他のメンバーとも状況を共有。(メールのCCが増えました)
またはできるだけ早い段階でヘルプを要請。土壇場でだれかにお願いするほうがまわりに迷惑をかけるので早め早めを心がけます。
その3. 忙しいのは自分だけと思わないこと
目の回るような忙しさに、なかなかまわりに目を向ける余裕を持てない毎日。でも快くフォローをしてくれる他のメンバーも実はたくさん仕事を抱えていて、自分が帰った後も夜遅くまで残業していることが多くあります。
わたしの仕事時間は6時間ですが、フルタイムだってそれが8時間、残業時間をふくむと13、14時間(それ以上も……!? 働きすぎ!)になるだけで、時間が限られているのは同じこと。なにかお願いしたいときも、みんな忙しいのを念頭におくようにしています。
こう並べてみるとどれも、子どもがいてもいなくても、時短でもフルタイムでも、仕事をするうえで至極あたり前なことばかり。
だけど、このあたり前のことが身にしみるのが、働くママならではなのかも?
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