チビがはさみに興味を持ち始めたのは2歳のとき。わたしのまねして自分でものを切りたがるものの、まだ手が小さくてしっかり握ることができません。
今までにいくつかチビ用にはさみを買ったけれど、どれもうまく使えないまま……。
まず最初に買ったのは、プラスティックのアンパンマンのはさみ。
チビのテンションはあがったものの、これがまた全然切れない。安全だけど、物足りず(というか、役立たず)お蔵入りに。
次に買ったのは、ロフトで見つけたこども用のはさみ。切れ味は抜群!だけどチビの小さな手では片手でにぎることができず、両手で持ち手を握りジョキンッジョキンッと危なっかしくて、とても見ていられません。
そのうちちょっとした袋など切るとき用に、冷蔵庫に貼りつけておけるミニはさみが一番まだ使いやすいことが判明。だけど切りづらいし、これもやっぱり危なっかしい。
ピッタリくるのがないし仕方ない、と諦めかけていたところに、ばあばからはさみのプレゼント!ばあばも前から気になっていたようで、いいのを見つけてくれました。それは
こどもちゃれんじ はじめてのはさみ
(対象年齢 2歳後半〜)
説明書を読むと、握力が弱くても開閉しやすい留め具や、立てて切る目安にぬるリードなど、いろいろ工夫されているのがわかります。特に納得したのが以下。
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はさみを選ぶうえで大切なのは、刃の長さとハンドルの大きさ。特にハンドルは、指がしっかりフィットする穴の大きさを追求しました。学童サイズよりひとまわり小さく、就学前のお子さまが十分に使えるサイズです。
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そう!まさにこれが重要でした。指を入れるホールが小さいので、小さな手にもきちんとフィット。片手でもしっかり握れチョキチョキできます。
これにはチビも大満足!さっそくあらゆる紙を切りまくっていました。
さすがベネッセ。今までに培われた子どもに関する研究があってこそ。今は業績が落ち込んでいるようだけど、やっぱりがんばってほしいなあ。
しまじろうも好きだし。あと、とりっぴーも。