「ボクは、ママをほこりに思っているよ」
とチビ(4歳)の突然のひとこと。
え、ホコリ?
「それって、空気に漂っている小さなゴミのことじゃないよね?」
と聞くと、チビは首をふりながら「ホコリって何?」と逆質問。
自慢に思う気持ちのこと、と教えるとチビは「それそれ!」。
そんな難しい言葉、誰から教わったのか尋ねると
「(きかんしゃトーマスの)トップハムハット卿が言ってた」
なるほど。いかにもトップハムハット卿が使いそう……。
トーマスのお話の流れから、いい意味の言葉なんだと感じとって、使ってみたかったのだろうと思います。
こんなチビの様子に、言葉って実践しながら習得していくんだなー、としみじみ。
まだ生まれて4年なのに日本語を操れるようになり、いろんな単語をどこからか覚えて、使って、語彙量をぐんぐん増やしています。
外国語もこうやって実践して身につけていくのがいいのだろうなあ、鑑みたり。自分の今までの外国語の勉強方法を、つい思い返して感心してしまいます。
それにしても。
チビ君、褒めてくれてありがとう。君こそママの誇りだよ。