新居での暮らしにだいぶ慣れてきました。
平米数は前の家からすこし広くなった程度だけど、前は荷物置き場になっていたり、暗かったりして、使っていないスペースが多かったので、すごく広く感じます。
それでも動線にあわせた配置や、収納をつくることで、前より家のなかで歩く歩数は格段に減りました。
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以前は、寝室に下着類や化粧台を置いていたので、お風呂の前にも後にも、何度も寝室のある二階に上り下り。
洗濯機も勝手口の外に置いていたから、洗濯後いったんハンガーにかけるのに居間に行き、干すために再び外や、二階のベランダなど、あちこちに運んでいました。
今は洗面所を広くとり、化粧するのも洗面所で。となりに洗濯室を併設し、下着類やパジャマの収納も移したので、平日の帰宅後に二階に上がるのは寝るときだけに。
物をかなり処分したのと、手近な位置に収納がしっかりあることで、あまり散らからなくなりました。
(新居なので意識的に片付けてもいるのもあるけど)
もうひとつ、大きな変化は対面キッチン。
ごはんを作っているときもリビングや和室で遊ぶチビが視界に入ります。
チビも見えるところにわたしがいることで、ひとりでも安心して遊べている様子です。
なにより、お料理するときの孤独感が減ったのがとにかくうれしい。
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さらに設備も良くなり、今どきママの仲間入りを果たしました。
寝る前に食洗機をスイッチオン。
炊飯器を翌朝炊き上がるようにセットし、洗濯機も朝に洗濯し終わっているように予約。
外出中にルンバにお掃除してもらう。
家事もすごくシステマチックになりました。
あとは……
キッチンにしても、洗濯室にしても、家事ゾーンがすぐそこにあることで、今まであまり目に付いていなかったであろう家事が、夫やチビにも身近になったような?
これは予想外の良いことでした。
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とびきりおしゃれなわけでも、個性的なわけでもないけど、とにかく快適さ、過ごしやすさを一番に考えたわが家。
ローンを背負ったものの、日々の心地よさを思うと価値があったように思います。
ほんと、思い切って良かったなあ。