チビ(7歳)が小学校にあがり、わたしの時短勤務も今年度いっぱい。
そろそろ今後の働き方について考えないとなあ、と思っているところにこんな本を見つけました。
『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』
著者 moto 扶桑社 2019年
著者は社会人1年目は年収250万だったけど、各所で積んだ経験をどんどん転職や副業にいかして、今や年収5000万!
常識破りに思える行動は、良いかどうかはさておき、とにかくどうやって自分を売り込むか、どうやってお金を稼ぐかを考えぬいてのこと。
会社に依存することなく、いかに自分の市場価値をあげるかを常に考える。その真剣さが結果につながったことがわかります。
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お金持ちになりたい
心穏やかに安定を手に入れたい
好きなことをして働きたい
お金や時間、やりがい、などなど、ひとによって仕事に求めることはいろいろです。
わたしの場合、20代のころの目標は「がんばれる仕事をもつ」ことでした。
思ってるうちに、物事はころがっていくもので、その願いは半分くらいかなったように思います。
思い返せば、20代のころはそのために考えて行動を起こしていました。
だけど、独身だったし実家暮らしだったし、お金や、働き方についてあまり考えることはなく……その結果として、あまり変わらないまま薄給でわりとハードです。
真剣に考えることや努力、行動なしにかなうことはないんだなあ、と当たり前のことをいまさらながら実感。
40歳を過ぎて、ようやくお金や働き方の大切さにようやく気づくなんて、われながらほんと、甘い。
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もう41歳、だけど、まだ41歳。
もう必死にがんばる必要もガッツもないような気もしたり、
人生のなかで今が一番若いんだと思うと、まだまだこれからのような気になったり。
目の前の仕事でいっぱいだけど、時には一歩ひいてじっくり考えないとなあ。