この冬、寝るときはチビ(3歳)を湯たんぽがわりにしていましたが、足先がどうにも冷たく眠れない……末端冷え症のわたしには、やっぱり湯たんぽが必要です。冬も佳境の今になって、ホンモノの湯たんぽをだしました。
これでぬくぬく眠れる!と意気揚々としていたところ、一緒にベッドに入るチビは初めて見る湯たんぽに興味津々。「これ、な〜に?」と、中身をみたり、ふとんの中にゴソゴソもぐって確認してみたり。
子ども体温で暑がりなのに、「あったか〜いよ〜〜♡」とチビはすっかり湯たんぽが気に入りに。「ボクの!」と言って離しません。
チビが眠りについたころ、ようやくふとんからけり出されていた湯たんぽを回収しました。もう湯たんぽは冷めかけていて、かすかなぬくもり。ないよりはましとはいえトホホな感じです。
こうなったら、自分の冷たい足先を温めるためには、チビにも専用の湯たんぽを用意するしかない……! そう心に決めて、その晩は眠りに落ちました。
翌朝、通勤電車に揺られながら、さっそくチビ用に湯たんぽをAmazonでポチッと購入。 小ぶりサイズで、ライオンのカバー。そのぬいぐるみのようなライオン湯たんぽはきっとチビの気にいるはず。もし気に入らないようなら、わたしがライオン湯たんぽに甘んじよう……。
これで快適な睡眠が待っていると思うと、思わずにやにや。到着が待ち遠しいです。
もともと寝ることは好きだけど、妊娠後期の頻尿や夜中の授乳を経て、眠りによけいに貪欲なったかも……? グッスリ、はほんとうに最高で、あこがれです。