新居になってから収納の位置などが気になるこのごろ、手にとった本は
『賢い子どもは家が違う』
(松永 暢史 著、星雲社)
なんでも著者はスーパー家庭教師。
何人もの子どもの家をみてきた経験から、子どもを賢く育てるための家の教育環境をアドバイスしてくれています。
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リビングからテレビをなくすことをおすすめされていましたが、ちょっとハードルが高い……。
まずはできそうなことから。
実践しようと思ったのは
ダイニングテーブルの上になにも置かない
(絵を描くにも、勉強するにも、折り紙するにも、いつでもやりたいことを広げてのびのび集中してできる場所があるように)
朝起きたときに、人目にふれてもいい程度にベッドを整える
(総じて、だらしないことがダメぽい)
あと、特に書かれてはいなかったけど、寝る前にリビングきちんとを片付けるようにもするように。
どれもあたりまえといえばそうだけど、
ついつい行き場のないものたち(たとえば作りかけのおもちゃとか、そのうち必要になりそうなDMなど)をダイニングテーブルの隅によせておいたり、
朝のバタバタにまぎれて布団はほったらかしにしたままだったり。
恥ずかしながら、わが家はできていませんでした。
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実際にやってみると……
チビ(6歳)のためというより、なによりわたしが気持ちいい、という感想。
子どものころを思い出してみると、うちの母はどれもちゃんとしていたことばかり。
どうして、わたしには身につかなかったのか。
自分のことは棚にあげて、チビには一緒に習慣づけるように努めようと思います。
チビが小学校に通い始めたら、学校のものステーションをダイニングの一角に作って、チビに管理させようと計画中。
チビがなんでもできるようになっちゃって、すこし寂しい気もするけれど、
自分でできる、自分ですることが、チビの自立や生きる力につながるはず。
もっともっと教えていかないと。