出産祝い選び、て独身のときは至難の技。
わたしは友達うちでは、出産は遅めのほう。友達に赤ちゃんが生まれるたび、出産祝いに悩みました。
気の利いたものを、と思いながらも、そもそもベビー用品自体にまったくなじみも、興味もなく、子どものいる生活からかけ離れていたわたし。一体何がいいのかわかるはずもなく……
自分が贈る側のときはお祝いを贈るのは至極あたりまえのことで、何を選ぶかばかり考えていました。だけど自分がいただく側になってわかったのが、本当に何をもらってもうれしいということ。
物うんぬんよりも、祝ってくれる気持ちがほんとうにうれしい。わがベビーの誕生が祝福されていると思うと、小さな赤ちゃんに「よかったねえ」の気持ちがあふれます。
わたしが贈るときは、お洋服やブランケットなどに、小さなぬいぐるみを添えて、が定番でした。
自分がいただく側になって、もちろんお洋服もうれしいですが、他のアイテムでよく使ったり、おすすめのものをご紹介。
エイデン&アネイのおくるみ
いまや定番。英国王室のジョージ王子も愛用とかで話題になりました。
わたしは先輩ママから贈ってもらったのですが、赤ちゃんから3歳まで大活躍するとおすみつき。
寝ているときにかけたり、敷いたりするのはもちろん、赤ちゃんのころは抱っこするときにくるんだり、おなかにいたときと同じ体勢をキープするのにギュッと包んだり。
外出先にはおむつ替えの下敷きにしたり、日よけ。さらによだれやもれたおしっこを拭くことも! ハプニングが起こりがちなベビー連れのお出かけのときには持っていると安心です。
肌ざわりやわらかなガーゼ素材。ガンガン洗濯できて、大きいサイズなのにすぐ乾くのもいいところです。
確かに今も使っていて、自分でも買い足したほど。何枚あってもうれしいし、友達への贈り物として価格的もちょうどいい感じ。
出産祝いに迷ったときの、まさに鉄板アイテムかもしれません。
次回はなかなか思いつきにくいけどありがたかったアイテム、気のきく編をご紹介。