チビ(6歳)が図書館で借りてきた宇宙のクイズの本を読んでいると、
理科が超苦手だった私は知らないことばかり。答えを見るたび、驚いてばかりいました。
映画ドラえもん『のび太の月面探査記』を見たこともあいまって、宇宙への興味がむくむくわいてきました。
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そこで、親子で楽しめそうだと子どもの日のお祝い(?)に、チビにプレゼントしたのがこれ
講談社の動く図鑑 MOVE 宇宙
うちは子どもの図鑑は、小学館のNEOよりも、講談社のMOVE派です。
小学館のNEOはドラえもんがでてくるのが魅力だけど、なんとなくMOVEの方が、付属のDVDの内容が充実しているような気がします。
「MOVE宇宙」のDVDも期待通り、見応えたっぷり。
月は地球のかけらだった、とか
土星には水があった、とか
金星のスーパーローテーション、とか
未知なる宇宙の世界にどっぷりはまり、不思議な気分になりました。
知らないこと、わからないことがまだまだありすぎて、だからこそ、人は宇宙に憧れるし、挑戦したくなるのかなあ、なんて。
それに今事実とされていることが、どうしてわかったのか? ガリレオって天才。
チビにはまだ少し難しそうで、何度見ても途中で飽きていましたが、また興味が高まったころに、おもしろく見られる内容だと思います。
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素晴らしく美しい自然とともに、ぽっと生まれて、ふっと生命の火が消えて……
ずっと繰り返されてきた生命の営みに思いを馳せると、超大な宇宙のなかで、人って本当にちっぽけで愛おしい存在なんだなあ。
そういうことを考えるうちに、お金がない、とか、ちょっと失敗しちゃった、とか、日常のいろいろは本当に取るに足らないことに思えてきます。
それにしても……
チビが大人になるころには、宇宙旅行にふつうに行けるのかしら?
うらやましすぎます。