子育てのアドバイスを素直に聞けない理由を考える

公文教室に通っているうちのチビ(3歳)。
「ママも一緒にいてっ!」の本人の強いリクエストにより、学習中もわたしは隣に。先生が忙しいときや、チビがご指名のときは、先生にかわって勉強をみることも……。

こないだの学習日はご機嫌斜めだったチビ。
なんとかプリントに気を向かせようとするわたしに、ひとりの助手の先生が後ろから

「子どもの怒りはきちんと爆発させて、一旦受け取めてあげないと。気をそらしてごまかすのはあかんよ」

そのアドバイスに妙にイヤ〜な気持ちになったわたし。
今まで、先輩ママたちからの数々のアドバイスにこんな気持ちになったことはありません。それに、その先生の言うこともごもっとものようにも思います。
なのにこのモヤモヤ。その理由について、自分なりに考えました。

1.言い方になんとなくイラつくものがあったから

2.その先生とは今までに1、2度挨拶を交わした程度。よく知らない信頼関係のない人だから

3.その日の仕事がハードで、わたしが疲れ果てていて気持ちに余裕がなかったから

他にも、わたしにアドバイスするよりもまずチビのやる気を引き起こすのが先生の役目じゃないのか、とか、
みんなが勉強しているところだから、なるべく迷惑にならないように思う気持ちがあってのことなのに、とか、いろいろな思いが渦巻きます。
そこまで考えて、ふと、

自分でも気にしている、痛いところをつかれたせいなのか……?

という気持ちもぽっちり。人は弱点をつかれると、動揺するものです。
でも同じことを別の方に言われたのなら、こんな気持ちにならないようにも思えたり……。

はあ。この自分のイヤ〜な気持ちに向き合うのに、なんだかどっとつかれました。
とにかく、教室での学習中はわたしは隣にいないで、先生に任せられるのが一番のような気がします。
チビ、まだひとりじゃ嫌かしら……。

こちらもどうぞ「ベテラン先生に学ぶ、幼児学習のヒント

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