オリンピックのフィギュアスケートを、ばあばと見ていたチビ(4歳)。
ばあばが夢中になっているうちに、なんか静かだなあ、と思ったら、
ジョキン!
チビは工作用のはさみで自分の髪の毛を切っていてびっくりしたそう。理由を聞くと、
「選手みたいに、かっこよくなりたかった」
どうやらフィギュアスケート選手の、刈り上げていたりする髪型がうらやましくなったらしい。
一部だけ極端に髪が短くなってしまいました。
髪が短くなるのはいいけど、なにより「自分ではさみで切るのは危ない」とチビはみんなからきつく叱られたのでした。
後日、保育園でチビの髪型の変化に気づいた先生から、どこで切ったのか聞かれたそう。
「ママが切った、てボク、うそついてん」
家でさんざん叱られたチビ。先生からまで注意されるは嫌な気持ちはわかるけど、うそをつくのはどうかしら?
ささいなことではあるけれど、「嘘はいけない」と小さなことから言い聞かせるべき?
でもまあ、嘘も方便のこともあるしなあ(今回はあてはまらないけど)。
それにしても、ヘンテコな髪型なのに「ママが切った」なんて、まるで虐待……。
「先生は『チビ君のママ、途中で切るの諦めたんやなあ』て言ってた」そうですが、
もーう、チビったら!