チビ(5歳)がビデオカメラを取り出してきて「見たい~!!」。
ビデオカメラは出産前に購入したもの。
育休中、チビが0歳のときはときどき成長を録画しましたが、
仕事に復帰し、保育園通いが始まってからは、録画する回数がぐっと減り……。
かろうじて運動会と生活発表会だけは、ちゃんと毎年録画しています。
(後悔しないようにもっとマメに録画しないとな〜)
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チビが見たがったのは、前回、年少組のときの生活発表会の録画。
年長組、年中組、年少組合同の合唱の画像に、この春卒園した、仲良しだったお兄ちゃんが映っているのを見つけて、
「年長組の○○くんだ……! ○○くんがいる……」
そして、チビの目にみるみる涙が。
「え、泣いてる!?」とわたしはびっくり。
発表会は今年の2月だったから、まだ3ヵ月しか経っていないのだけど……?
3ヵ月なんて大人にとってはあっという間だけど、子どもにとっては長いのか。
涙を浮かべて懐かしんでいるチビを、そっとしておきました。
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今年の春の進級では、引っ越しのためひとりだけ退園したものの、クラスの他の顔ぶれはほぼ変わることなく、担任もなじみの深い先生。
そのため何も心配していませんでしたが、年上の子どもと仲が良かったチビは、彼らの不在がやっぱり寂しかったようです。
進級したときは新鮮なことだらけで気づいていなかったけれど、少し落ち着いた今、変化をじわじわ実感しているのかも?。
進級してまだひと月半。しっかり見ててあげないとなあ、と改めて思ったのでした。
進級したときの様子はこちら「年中組へ進級。担任の先生の発表」