ボーイスカウトが開催する芋掘りにチビ（7歳）と参加しました。
集合場所に行ってみると、団員のほか、体験に参加している子どもは10人くらいいました。
お友だちと誘い合ってこられている方がほとんど。チビは始まるまでの間に、他の子どもたちの鬼ごっこに混ぜてもらって遊んでいました。
うちはお連れがおらずチビが寂しいかと思ったものの、取り越し苦労でした。
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集合場所からリーダーに連れられて徒歩でお芋畑へ。
子どもたちは一生懸命お芋掘り。付き添いの大人たちは畑のまわりでその様子を見守っていました。
おいもを収穫したら、次はボーイスカウトのキャンプ場へ。
森のなかにあるキャンプ場にはタープがかけられ簡単な炊事場があり、ドラム缶には火がおこされていました。そのほか手づくりの団舎があり、高学年になるとそのまわりの平地で野営するらしい。
なんともたくましくなりそうです。
その後は持参したおにぎりと、炊き出しした豚汁と焼き芋でお昼ごはんを食べ、自由に森の中で遊んだり、フィールドビンゴをしたり、チビははりきりまくっておおいに楽しんでいました。
子どもたちがビンゴの間、保護者にはボーイスカウトについての説明がありました。
なんでもボーイスカウトは月2回ほどあり、夏は沢ガニとり、冬はスキー、そのほかキャンプや工作などの活動がもりだくさん。
どれもチビが好きそうなものばかり。今回もだいぶ楽しかったみたいで、チビは案の定
「入団したい～！」
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ボーイスカウトはどうも子どもだけでなく、大人もリーダーやスタッフとして要参加。
ふつうの習い事とは違い、子どもたちを見守りながら、大人も一緒に楽しみましょう、というスタンスのようです。
親のお手伝いや参加は「各家庭の無理のない範囲で」とのことでしたが……。
コミュニティーに参加するからには、新たな人間関係や役割が生まれることは必至です。
地域の子ども会さえ、役員のお務めが大変そうなので入会をスルーしているわが家。ボーイスカウトはとても無理かも？ それにすでに土曜はサッカー、日曜はスイミングに通っているし、さらに週末が忙しくなってしまいます。
そこでメリットとデメリットを整とん。
入団するメリット
・自然体験が身近にできる、その他いろいろな体験も
・他の子どもたちと一緒に遊べる
・他の学年の子どもたちとも遊べる
・子どもが親以外の大人とふれあえる
入団するデメリット
・親の負担が大きそう
・週末が忙しくなり、家族での時間が減る
・ほかの習いごとと重なる
ボーイスカウトの活動はとても魅力的。
でもまだ1年生のチビ。なにより家族で過ごす時間のほうを優先するべく、今のところ入団は見合わせるという結論に至りました。ボーイスカウト以外でも、他の団体などが催すイベントはあります。チビはさいわいどこでも物怖じせずに楽しく参加できるタイプ。情報収集しながらうまく活用していこうと思います。
チビは一人っ子なので、家にいるときは夫と私とチビだけ。チビがもう少し大きくなって、子ども同士で遊ぶことの方が大事にするようになったら、もう一度考えようかな？
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