朝食を米飯にしたわが家。
最近食生活が気になるので、子どもの食事についての本を読みました。
『成功する子は食べ物が9割ー幼児・小学生ママ必読! 冷蔵庫の中身がカラダの中身。』
監修 細川 モモ、宇野 薫 2017年 主婦の友社
今の子どもたちは「砂糖」「油脂」「塩分」を取りすぎだそう。
やっぱりジュースやおかしばっかりはよくないな、とか
総菜や加工食品はできるだけ避けたほうがいいな、とか、
とくべつ目新しいことではないけれど、そうだよな~と改めて身が引き締まりました。
さらに「子どもの好きなものばかり作ってしまう」や「メニューがワンパターン」など、耳が痛い……!
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中でも一番、なるほどな~と思ったのは、
「どの食材が、カラダのどの部分を作っているか意識する」
ということ。
お魚を食べて賢くなーれ、とか、
お肉で筋肉モリモリに!など、考えながら献立を立てるうちに、お肉が続いているな、とか、納豆も足しておこう、など自ずと意識できます。
勉強も運動も、元気なカラダがあってこそ。
毎日のごはんづくりはおっくうだけど、
今日のごはんでチビの健康をコツコツ貯金していると思うと、なによりも手をかける価値があるように思えます。
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本のなかには、子どもの年齢別のごはんの目安量やレシピもわかりやすく紹介してくれています。
わかるような、わからないような感じもしましたが、
とにかく説得力があり、チビのごはんの量が増えてくるはずだ、と目で実感できました。
いろいろなものを食べられるように、新しいレシピにもどんどん挑戦していかないと……!