チビ(10歳)の最後の乳歯を抜歯しました。
今お世話になっている小児歯科に通い始めたのはチビが3歳のころ 。気付けば長いお付き合いです。
通い始めたころはたくさんできてしまった虫歯を治してもらうのに 、根気強く通いつめました。 それからは定期的に検診を受けてシーラント。 生え変わりもしっかりみていただきました。 チビはあごが小さいので、 永久歯がまっすぐ生えるよう歯が抜けるたび隣の歯を削るのを繰り 返し、おかげでチビの歯はきれいに生え揃いました。
通い始めたころはたくさんできてしまった虫歯を治してもらうのに
小学生の間は診ていただけるのであと2年あるけれど、
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チビは子ども部屋にベッドを購入した直後は喜んでいたものの、 すぐ飽きて私と一緒に寝ていました。
だけど最近、私が体調不良で寝込んだことをきっかけに、
こないだ学校の宿題に「家の手伝い」というのがあり、 食器洗いをしてもらうととても上手で驚きました。
もうすっかりお兄ちゃん。昔なら元服を迎える時期? 納得です。
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子どもと一緒に寝るのは数年のこと。 うちは長い方かもしれないけれど、限られた貴重な時間です。チビが「1人で寝る」 と言い出すまでは一緒に寝ようと決めていました。
乳児のころの2時間おきの授乳から始まり、肌が弱いチビが夜中にかゆがとぬれタオルでふいたりお薬を塗ってケアしたり。おねしょ の時期は、夜中に着替えさせてシーツを交換。寝相の悪いチビのチ ョップやキックに襲われたり、最近では寒い夜中に布団を奪われ……なん かしら起こされるのでした。
だけど……
寝る前の本読みタイムや、電気を消した後に天井に映し出した星を眺めながらおしゃべり。 しりとりしながら2人で寝落ちすることもよくありました。
ギュウと抱っこしてぬくぬくしたり、 私の冷たい足をチビが温めてくれることも。 おもしろい夢を見ているのか、 寝言でも声を立てて笑うチビに驚き、 思わずつられて笑ってしまうのでした。
出産から10年。ぐっすり眠れる夜が戻ってきました。 大変なことも多かったけど、やっぱりしあわせな時間だったなあ。 寂しい気持ちもあるけれど、 大きくなったチビの姿を見るとやりきったような気持ちです。
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転ばないかはらはらしながら見守ったり、 よしよしかわいがったり…… そんな風だった子育ても次の段階に入ってきました。( はらはらは、また違った意味で続くのだろうけど)
転ばないかはらはらしながら見守ったり、
今はまだ時々くっついて甘えてくることもあるけれど、 これもきっとあと少し。
間もなく思春期に反抗期。「母」にはまだまだ、 今の私には想像もつかない、いろんな心境があるんだろうな。