保育参観ではなく「保育参加」で感じるいろいろな気持ち

チビ(3歳)の通う保育園では保育参観はなく、「保育参加」が一年を通じて行われます。

毎月保育参加の日があり、参加する保護者はひとクラスごとに2〜3名ずつ(各家庭1名、カメラやビデオ撮影は不可)。

「保育参加」というだけあって、観るだけでなく、子どもたちと一緒にお遊戯したり、歌を歌ったり、ゲームにだって参加。保育参加は、ママの知らないチビの取り巻く世界に入る貴重な機会です。

0歳児クラス、1歳児クラスのときはまだひとクラスの人数も少なく、子どもたちも小さいもの。保護者も自己紹介したり、絵本を読んであげたり。わりとこじんまりとほのぼのしていました。

チビの様子はというと……
0歳児クラスのときは、かなり長い間泣いたまま。保育士さんによると、いつもと様子が違うことで、ママやパパがいても泣いてしまう子どもが多いそう。
まだ歩けない赤ちゃんも多く、チビがクラス横の小さな庭でよちよちと遊んでいたのをよく覚えています。

1歳児クラスのときは、最初はわたしにべったり。だけど0歳児クラスのときと比べると、わたしがいる状態にわりとすぐ慣れたことに成長を感じました。

そして今回。
数日前から「ママはホイクサンカ、いつくるの?」と楽しみにしていたチビ。前日には

「かっこいいとこ、見せるからねっ!」

の頼もしいひとこと。
そう言っていただけあって、当日はクラスに入るとすぐに、手を引いておもちゃの解説。
朝の会やお遊戯でも、そばに立つわたしをチラチラ見ながら「こうするんやで」とニコニコ。

2歳児クラスでは子どもの人数がぐっと増えて、とにかくパワフル!(というかカオス!?) 次第に慣れてくると、みんな話しかけてくれたり、ひざにのってきたり……。

前から一緒のお友だちの成長に驚いたり、なかには初めてみるお友だちも。
チビの話ではわかりにくいことも、それぞれのキャラクターがわかることで想像がつくようになります。クラスの子どもたちと直接ふれあえることも、保育参加のいいところ。

だけど、他の子どもがわたしのところへくるたび、チビは「ボクのママ!」とけん制。そのうちにひざの上から離れず甘えたモードへ……

とまあ、最後まで「かっこよく」はいられなかったですが、かなりがんばったチビでした。

先生方の連携プレーやおいしい給食に感心したり、ちゃんと集団生活になじんでいるチビの姿を誇らしく思ったり、ちょっと切ない気持ちになったり……。
だけど私が感じるよりもっともっと、チビはいろいろな気持ちに出合いながら、保育園生活を送っているんだろうな。そう思うと、家ではやっぱり甘えさせてあげたく、最近よく怒っていることを反省です。

それにしても、来年の3歳児クラスでは、みんなさらにパワーアップしているはず。
ついていけるかしら……。

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