働きながら子育て中のママにとって、いちばん後回しにしたくなるのが家事だと思います。
料理、洗濯、掃除。
どれも大切ですが、この中で毎日必要なのが料理。「からだが資本。健康一番！」ぐんぐん成長中のチビになるべく手づくりのものを、と思う気持ちと、料理にかける時間をチビと一緒に楽しく過ごすほうにあてたい気持ちとせめぎ合い。ばあばたちの差し入れは本当にありがたく、大きな母（祖母）の愛情を感じずにはいられません。
とにかく忙しい平日に料理する機会をできるだけ減らすべく、わたしも世の主婦にならって日持ちするものはまとめて作るようにしています。
けれど、もともと料理が苦手なほう。なかなかやる気があがりません。そこで、やる気をあげるためにそろえたのがコレ。
野田琺瑯のホワイトシリーズ
琺瑯はにおいがつきにくく、もちろん冷蔵、冷凍もOK。直接火にかけられるから調理したそのまま保存もできます。調理にも保存にも使えて、大きめのお弁当箱としても使えて大活躍です。
機能性はもちろん、おしゃれな料理本や雑誌などでもよく登場するシンプルで美しい製品。野田琺瑯に入れるだけで、なんでもないお総菜が素敵なおかずのように見えるのはわたしだけ？ きっとその美しいたたずまいが、料理を何倍増しにもおいしそうに見せてくれるだと思います。これが長年愛される秘密かも。
中でもわたしのお気に入りは持ち手つきストッカー。
スープを保存したらそのまま温め直しもできるし、なにより便利なのはだしをとった後に、ここに濾してそのまま保存できること。
そして琺瑯はホワイトボード用の水性ペンで文字を書くこともできるので（水で洗うとすぐ落ちます！）、いつのものか記しておけるのもいいところ。
プラスティックの保存容器は気軽で便利ですが、いい道具があるだけで気分も（腕も！？）あがるので、ちょっとお値段はお高めですが、そろえて損はないと思います。
以前なにかの雑誌か本で、野田琺瑯のびっしり整とんされた冷蔵庫の中の写真を見たことがあります。（たぶん、野田琺瑯の設立者の奥さまによるものだったかな？）その様子はまさに圧巻！
わが家の冷蔵庫の中は、そんな美しい冷蔵庫内にはまだまだほど遠いですが、野田琺瑯を使っているだけでほんのちょっとですが、お近づきになれた気がするから不思議です。
