小児歯科に通い始めたチビ。(詳しくは「母乳信奉の落とし穴? おっぱいと虫歯の関係」)
こないだとうとう一番難関とされていた、虫歯の治療をしてもらいました。
奥歯の一本が広範囲に虫歯が進んでいて、銀歯にしたほうがいいとのこと。それが最善策ならば、とお願いしました。
先生のお話しによると、なんでも昔は、銀歯を「カッコイイ!」自慢する子どもが多かったそう。
だけど「10年ほど前から親が、子どもを銀歯にするのを嫌がるようになり、5年ほど前からは子ども自身も嫌がるようになった」とのこと。
そのため、チビがお世話になっている小児歯科では、お友達にからかわれて子どもが精神的に傷つくことがないように、可能な限り銀歯を使わないようにされているそうです。
親の影響はもろだなあ、と納得。
今回、銀歯にした当のチビはというと……
自分の銀歯についてまったく興味を示していません。だけど、いちおう夫もわたしも自前(?)の銀歯をチビに見せて、変なことではないと伝えておきました。
奥歯の永久歯へのはえかわりは、だいたい10歳頃。それまで銀歯をかぶせた乳歯は十分にもつし、永久歯に特に影響なく、銀歯のままちゃんと抜けるそうです。
今回の治療にあたり、レントゲン写真を見せてもらったところ、チビの歯茎の中にちゃーんと永久歯がスタンバイされているのがわかって感動。
乳歯は虫歯になってしまいましたが、永久歯こそは!と気合が入りました。
そういえば、チビが赤ちゃんのころ、転んだ足の傷ができたことがありました。治ってから、その箇所だけうぶ毛が濃くなっているのを発見したときも感動しました。
ヒトのからだは本当にスゴイ。
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