出産後、退院間際にようやく稼働し始めたおっぱい。だけどチビはうまく吸い付けないままなのには変わりなく……。どんどんおっぱいは張ってきてポタポタ放出。
も、もったいない!
助産師さんに教えてもらったように手で搾乳するもののタラタラ滴り、うまくキャッチすることも不可能。しかも手がだるくて長く続けられない!
そこで思い出したのが、出産直前に先輩ママから「いいから持っとき!」となかば強引に渡されたあれ。
電動搾乳器
そのときは、いつ、どうやって使うのか想像はるかおよばず……未知なる搾乳器に恐れをなしていたわたし。
わらにもすがりたい今、ものは試しと説明書を読み解き、さっそくトライ。痛くないかドキドキしながら、いざスイッチオン。
プシューーーー!
スプレー状に広がって吹き出すお乳。痛いどころか、やみつきになりそうな気持ちよさ。みるみるスッキリしていくおっぱい。こりゃすごいぜ、姐さん!(キャラ変わってます)
それからの授乳タイムは、以下の3段仕立てに。
直おっぱいで吸う練習
↓
哺乳びんで搾乳をあげる
↓
足りない分は哺乳びんでミルク
チビが少しずつ大きくなるにつれて吸い付く力がつき、うまく飲めるようになりました。
2〜3時間おきの授乳のたび、この3行程をこなすのはなかなかめんどう。直おっぱいをマスターしてからは、ほんとうにらくに。断乳する2歳まで、母乳のみとなったのでした。
母乳は出た分にあわせて、からだがつくりだすしくみ。搾乳器がなければ、まだチビがうまく吸い付けないうちに母乳の分泌が滞ったのではないかと思います。
搾乳器はおっぱい全体に均一に圧をかけるからよくないとか、おっぱいの形が悪くなるとか反対の声も多いですが、わたしのおっぱいライフは搾乳器さまさま。
そういえば「理想の出産」という仏映画の中で、主人公がお姑さんから搾乳器を手渡されるシーンがありました。
おっぱい問題と搾乳器は世界共通?
このときはまたしてもお世話になるときがくるとは思っていませんでした。