ある朝起きたらチビの足にポツポツ発疹。
もしやこれはみずぼうそうってやつなのでは?とドキッ。朝一番で小児科へ行きました。
みずぼうそうではなく、じんましんの一種。人に感染する心配はないけれど要観察。
チビ本人はいたっていつも通り元気な様子だけど「家でみられないのであれば病児保育へ」と先生。何日続くかも不明とか……!
久しぶりの非常事態。すぐに夫と実家に相談です。
結局、夫もわたしも仕事を休めず、両実家に頼って3日間チビを預かってもらうことに。
すぐよくなるかもしれないけど、小さな子どもの体調は予測不能。楽観するのはキケンです。すぐさま当面の預け先を確保すべき、というのが今までに得てきた知恵……。
こんなとき、仕事の忙しい夫より、利用したことのない病児保育より、なにより頼りになるのが実家です。
夫婦の実家が遠い場所に住んでいるママ友に、子どもの預け先に困ったときはどうしているのか話を聞くと……
本当に非常事態のときは、遠方でも両親にきてもらう。
けれど、日常的な困ったときの頼りは近所のママ友だとか。
困ったときはお互いさま。よく子どもの預けあいっこをするそうです。そのママ友は「助けあっていかないと、とてもムリ!」と話していました。
いくら仲が良くても、子どもが迷惑をかけるかもしれないし、預かるほうも大切な子どもを預かるのはプレッシャー。他人に小さな子どもを預けることはなかなか勇気がいるように思います。
近所に住んでいたとしても気の合う人ばかりではないだろうし、それぞれに家庭の事情があります。そんな中、距離感をはかったり、日々信頼を得ていったり……預けあえる関係を築いているなんてほんとうにスゴイ。
ふだん家と会社の往復だけのわたしは、ママ友どころか、近所にチビと同じ年ごろの子どもがいるかどうかも、よく知らない状態。
少し寂しい気もしますが、それは実家という強力なサポーターがあるおかげでもあります。
実家やママ友のほかにも、ファミサポであったり、ベビーシッターさんであったり。
子育てには、ときには助けてもらう誰かが必要。わたしもみんなに助けてもらうだけでなく、誰かの役に立てたらいいなと思います。
すべてのママに、セーフティネットがありますように。
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