フランスの絵本が原作のアニメ『うっかりペネロペ』にこの週末はまったうちのチビ。ペネロペはコアラの女の子。チビと同じ3歳らしい。
ナレーション「うっかりものだね、ペネロペ」
ペネロペ「てへっ」
というのが決まり文句です。
一緒に見ていると、挨拶やお着替えなど生活習慣のお話もあるものの、きっとチビの気をひくのはペネロペのいたずら(?)のアイデア。
「お片付けはいやだから、散らかったおもちゃは全部ベッドの中に隠しちゃおう」
「壁にお絵描きするときは、カーテンの後ろだと見つかりにくい」
「洋服のうえからパジャマを着たら、ママたちが寝静まったらすぐ遊びに行ける」
どれも実現こそしないものの、ペネロペはそんなことを考えて「ステキ!ステキ!」。
ママやパパに「どうしたの?」と聞かれると「なーいしょ」のひとこと。
無邪気に、けっこう悪知恵の働くペネロペ。大人たちは、そんなことはつゆ知らず、ニコニコ温かく見守ります。
子どもってそんなもの?
親ってこんな感じ?
とペネロペ親子を客観的に見て思いました。
ペネロペに感化され、さっそくわたしの腕時計の時間を狂わせ、「なーいしょ」と笑うチビ。
さらに、寝るときに「羊を数えるといいんだよ」という発言に夫とわたしはびっくり。これはペネロペのお友達のぞう、リリー・ローズが言っていたとか。
うーん、わりとためにもなる?
それにしても、わがこかわいさは万国共通。3歳児のつい「うっかり」しちゃうところがかわいいんだな。てへっ。
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