こないだ、チビ(4歳)と保育園の話しをしているうちに
チビ「ママは会社にこわいひと、いる?」
私「うーん、どうかなあ……」
チビ「シャチョーとか?」
私「(え!)シャチョーってなんで知ってるの? 会社で一番えらいひとのことだよ」
チビ「スネ夫のパパやろ!」
なるほど。今までは『おさるのジョージ』からいろいろなことを教えてもらったチビですが、このごろは『ドラえもん』から学んでいる様子です。
ジャイアンはガキ大将
スネ夫は要領のいいたいこ持ち
のび太はちょっぴり情けないのんびりや
それに、かわいいしずかちゃん
子ども同士の友達関係についても、感じるところがありそうです。
このごろチビは「うちにはドラえもん、いないやん」とぼやくことがあったり、ドラえもんごっこをするときは、チビがのび太役で、わたしをドラえもん役に指名します。
いつでも一緒にいてくれて、楽しく遊んだり、相談にのってくれたり、叱咤激励してくれたり。秘密道具しかり、そんなドラえもんの存在はいつの時代も子どものあこがれなんだな、と思うのと同時に、チビがドラえもんのお話を理解できるくらい成長したんだなあ、としみじみ。
ドラえもんとはいかないけれど、この先チビにも一番のお友だちができたらいいな。
そのときは、わたしはやっぱりのび太のママ役かな?むむ。