子どもの歯みがき方法の指導に目からウロコ!

長期間にわたる頻回授乳により、歯が全体的にむしばまれてしまったうちのチビ(3歳)。
専門の小児歯科にかかり始めて3ヶ月。ようやく歯の治療がひと段落つきました。

今、通っている小児歯科ではほんとうにうまく診てくださるので、本格的な治療でも特に歯医者さんを嫌がることのなかったチビ。
とはいっても、今日が最後と話すとやっぱりチビは「やったー‼︎」
よくがんばりました。

歯医者さんでは、最後に歯みがきの指導をしてくださいました。

わたしはチビが生まれりまで、自分以外の人の歯を磨いた経験はなし(その分野でなければ、だいたいの人がきっとそうなはず……?)。
歯と歯茎に歯ブラシをあてて、やさしく時間をかけて磨く、と前に歯医者さんから教わったことのあったわたし。チビにもその通りにと思っていました。
でもそれは大人の話。長い時間もたない子どもはちょっと違うみたいです。

基本は、2本ずつ、表と裏と上と10回ぐらいずつしっかりゴシゴシ。もちろん口の中が見やすい寝転んだ姿勢がベスト。

磨き方のコツは

歯の内側→ブラシを外に向けてかきだすように。

奥歯の外側→子どもの口を閉じて、頬をびよーんと横に開くと奥までブラシが届きやすい。

前歯→歯茎の上側のほうに歯ブラシが当たると痛いので、当たらないように指でおさえてカバー。

汚れが詰まりやすい奥歯はときどきフロスもしっかりするように……などなど実践しながらしっかり教えていただきました。

特に驚いたのは力加減。
量りを使って教えてもらったところ、わたしのいつもは100〜150gの力。だけどその倍!300g以上の力が必要だとか。

そのため子どもの歯ブラシはブラシ部分は硬めで、短いものがいいそうです。
柔らかいブラシだとすぐにへたってしまい、毛がひらいてしまいます。歯ブラシを裏から見たときに毛先が見える状態では、磨いても意味がないのは、子どももおとなも同じだそう。
(だけど市販のものはだいたい柔らかいとか。硬いと、子どもが嫌がって売れないせい?)

わたしはチビの歯が生えてから約3年たつ今になって、やっと初めてちゃんと子どもの歯の磨き方を教わりました。
市の歯科検診でも、前にかかっていた近所の歯医者さんでも、教えてもらうことはなかった基本の基本。
乳歯はみごとに虫歯になってしまいましたが、大人の歯がすこやかにはえてこられるよう、チビと一緒にがんばっていきたく思います。

こちらもどうぞ「子どもの銀歯はかっこわるい?

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