チビ(4歳)を保育園へ送っていったとき、壁に子どもたちの作品の絵が飾られていました。
課題は、家がふたつあって、その中に自分で何かを描くというもの。チビの絵は・・・・・・
ひとつの家の中には、顔がみっつ。
1番大きな顔がママ、2番目がパパ、一番小さいのがチビ本人だそう。
その絵を見て、母親の存在感の大きさを改めて実感。ふだんからママっこのチビだけど、チビへの影響力の巨大さが表れているようでドキッ。わたしを大きく描いてくれたうれしさと同時に、気が引き締まる思いがしました。
もうひとつの家の中は、パパが照明を修理している絵。
そういえばこないだ寝室の照明が壊れて、夫がなおしてくれたのでした。わたしや夫にとって、なんでもない日常のワンシーン。絵を描くときに思い浮かぶほど、チビの心に印象深かったことに驚きました。
子どもは本当に細かなところまでよく見ているし、何気ないこともよく覚えていてビックリ。確かに、私自身も最近のことはすぐ忘れてしまうけど、子どものころの記憶はふいに鮮明に思い出すことがあります。
ヒトの脳みそがどうなっているのかは??だけど、チビにとってきっと今はとても大切な時期のはず。毎日忙しくても、ちゃーんとチビと向き合って愛情たっぷりに育てていかないと。
チビの絵を眺めながら、そんな気持ちにしみじみした朝でした。