チビ(4歳)を連れて、海水浴へ行ってきました。
チビが2歳の一昨年前の夏、海水浴へ行ったときは、海をこわがってすぐに退散。そのときはリゾートホテルに泊まっていたので、すぐにプールに切り替えました。今回はプールはないので、一瞬でNGだったら間がもたないなぁ、と一抹の不安も・・・・・・。
今回は行く前から「うーみ!うーみ!」と楽しみにしていたチビ。
2歳のときに買ったハンドル付き、足入れタイプの浮き輪をふくらまして、部屋の中でもすっかりその気になっていました。
いざ、海に到着。
まず日光にさらされた砂がサンダルに入りこんで、「足がアツイアツイ!」砂から逃れようとチビは右往左往。このとき初手からチビの心が折れないか、わたしは少し不安に。
だけど急いで足場をつくると、夫がテントと格闘している間、チビは座っておとなしく海を眺めていました。
準備完了。いざ海へ!
入ったとたん、「気持ちい~い!」とニコニコのチビ。夫に浮き輪を引っ張ってもらいながら、ご機嫌の様子です。
少し慣れてくるとチビは「もっと向こうに行きたい!」と沖を目指すように夫にリクエスト。遠浅の海でしたが、カナヅチの私はその時点で浜に戻り、ぷかぷかと遠くで漂うふたりを眺めていました。
そして砂浜に戻ってくるとチビは
「ボク、海、気に入った!」
戻ってきては、またすぐ海に入りたがるように・・・・・・。
最初は引いては寄せる波に、波打ち際まで行くのもおそるおそるでしたが、慣れてくるとひとりでキャーキャー言いながら波と追いかけっこしていました。
そして、最後にはとうとう「浮き輪はいらない!」と言い出す始末。
夫の肩につかまって、遠くの岩の島までチビと夫の大冒険!
戻ってから何度も「あそこまで行った!」と興奮気味に話すチビ。きっといい思い出になったことと思います。
海水の塩っぱさ、波の力強さ、足裏で砂が動く感触など、チビに海を実際に体験させてあげられたことがうれしく、みんな大満足の1日になりました。
それにしても、いつもは「ママがいい~!」のチビだけど、海水浴では本能からかカナヅチの私よりも夫をご指名。チビも大きくなってきたので、そろそろ私ではものたりなくなってきたかな?
これからの遊びシーンでは、ダイナミックに遊べるパパがチビの相棒になりそうです。
ママはお役御免で、ちょっとホッ。