チビ(4歳)はインフルエンザの発症から完治するまで、まる2週間、くもんの教室はもちろん、毎日のプリント学習もお休みしていました。
保育園に復帰して2日目。
チビの元気そうな様子をみて、そろそろくもんのプリントの習慣も取り戻すべく、声をかけました。だけどチビは
「テレビみたい」
「チョコ食べたい」
とゴロゴロしながらグズグズ言うばかり。そして
「1枚だけしか、やらない」
しぶしぶなんとか始めるものの、書くのもふざけながら。
隣にいるわたしは、どんどんイライラ。
そして出発時間がせまるなか、つい叱りつけてしまい、チビはすねモードへ。もうこうなったら負のスパイラルです。
その朝は結局、時間切れ。「夜、がんばろうね」と言いながら、朝のくもん学習を諦めることにしました。
チビだけでなく、わたしにとっても、チビの毎日のくもん学習は気が重く、ストレスなのを思い出しました。チビが病気の間、くもんがないとこんなにらくなのか、と思ったのが正直なところです。
こんなで、ちゃんと続けていけるのかしら。
らくに流れるのはたやすいもの。
一度失った習慣を取り戻すのは、もしかしたら大人のほうが大変なのかも? はあ。