IQ170の天才少年ジェイコブ・バーネット君(現在19歳なので今は青年)の13歳のころの講演内容の記事を読みました。
ジェイコブ君は2歳のころ重度の自閉症と診断されましたが、10歳で大学生になり、13歳で物理学者に。
現在は20カ国語をあやつり、何かしら(難しくて理解不能だった)の研究に専念しているそうです。
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その講演での一番のメッセージは以下のような感じでした。
「学ぶところからから考えるところへ、そして創るところへ」
学ぶことはやめて、自分で考えよう! そこから新しいものは生み出せるんだ!
確かに、単に教えてもらったことを覚えるだけでは新しいものは生み出せません。
自分で気づいたり、考えることのかけがえなさは大切にしたい。
最近よく聞く「地頭」てやつとも共通することのように思います。
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うちのチビ(4歳)にいろいろ教えないと、と意気込んでいるけれど、それは実は余計なことで、何も教えずにいたら自分で考え始めるのかしら?
赤ちゃんのころ言葉がでなくて心配されたジェイコブ君は、3歳のときに突然4つの言語を話し始めたそうです。
それと同じことがチビにも起こるように、ただただわが子の能力を信じるのみ!?
(もうすぐ5歳だけど)
素地があってのことにも思えるので、ほったらかしておくのは(学びもせず、考えもしないままだったら……)と少し不安です。
基本的なことはきちんと教えて、
その後はチビが自分でしっかり考えて発展させられるように導けたらいいな。
どうしたらそんな風にできるのか、具体的な方法はさっぱりわかりませんが、
頭においておこうと思います。