「なんか、怒ることある?」
というのは、チビ(6歳)がスイミングやサッカー教室が終わって、戻ってきたときの第一声。
このごろ毎回聞いてきます。
「コーチの言うこと、ちゃんと聞いてた?」
「ふざけてたでしょ!」
「もう少し○○した方がいいよ(動きなどについて)」
などなど、気になることを毎回言っていたため、チビはうんざりした様子。
今日はなんの文句があるのかと、聞いてくるようになったというわけです。
■
これには、反省しきりです。
せっかくがんばって戻ってきたのに、否定的な言葉を浴びせられたら、チビのやる気がダウンしてしまうのは目にみえています。
そのためこのごろは本当に叱らないといけないことがない限り、
「がんばったね」
「前回より○○が上手になったね」
「もう少しだったね、惜しかったね」
と肯定的な言葉で迎えるように努めるようにしています。
■
厳しい方がいいのか、褒めて伸ばす方がいいのか?
なんでも怒鳴って無理矢理やらせるよりも、楽しく気持ちが向くようにするのがベストだと思います。
わたし自身、子どもの頃を振り返ってみると厳しいのは苦手だったし、チビだって、誰だってそうではないかと思っています。
だけど、まわりから「ママがもっと厳しく、叱らないといけない」とよく言われます。
「楽しく気持ちが向くように」だけじゃ甘くて、ちゃんとしつけができてないということなのだと思います。
だけど、なんでもいちいち叱っていては、チビは叱ってばっかりになりそうな? 叱ることは、チビにも私にもストレスだから最小限にしたいのだけど。
叱るも、褒めるも、きっとどちらも必要で、そのバランスが大切なように思うけど、その叱るラインのジャッジが難しいんだよな……。
にほんブログ村