朝、保育園に登園してバイバイするとき、こないだまでチビ(6歳)はハグにくわえて、チュウをご所望。(しかも「口に!」)
ときどきクラスの女子たちの冷ややかな視線を感じることがあったので、チビにやんわりと
「お外でチュウしないほうがいいんじゃない? ほら誰もしてないし……」
そう促すものの、チビはおかまいなし。
わたしもあきらめて、かわいい習慣としていたのでした。
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今朝のこと、いつもあまり一緒にならないクラスの女の子、Iちゃんと登園のタイミングが合いました。
チビとIちゃんはふたりでじゃれあいながらお部屋を目指してたところ、Iちゃんから
「チビくん、ママとチュウしてた!」と冷やかされ、チビは
「してないわ〜っ!」
何度Iちゃんから「してたやん!」と言われても、チビは「してないっ!」の一点張り。
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前にも「Iちゃんがボクのこと、きもい、て言う」と話していたことがありました。
それでもチュウの習慣は変わらなかったので、てっきり誰になにを言われても気にせず開き直るのかと思っていましたが……
今朝の一件で、チビは徹底して、ママとのチュウはなかったこととしてごまかす姿勢であることが判明。
ママとチュウするのは恥ずかしいこと、とまわりの女子たちの空気から、ようやく感じとったみたいです。
これもまたひとつの成長。
家ではまだ甘えん坊だけど、チビの面子を守るために、お友だちには内緒にしておかないと。