最近読んだ本のなかに、
1日のうちで笑う数は、子どもは100回、大人は15回
とありました。
年々、心の動きがにぶくなっていくんだろうか?
ちょっと寂しい話です。
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最近、気づいたのは、マスク生活になってから仕事中にあまり笑わなくなったこと。
まずマスクで話しづらいことから雑談が少なくなったし、表情があまり見えないことで笑うことが少なくなったと感じます。
同僚にその話をすると「たしかにいつもニコニコしてるよね~」
わたしの会社での笑顔は、おもしろいから、楽しいからではなく、人間関係やコミュニケーションを円滑にするため。敵意がないことを表すためのような?いわゆる愛想笑い。
指示するときに偉そうにならないように気をつけ、相手に気持ちよく仕事をしてもらうための笑顔です。(ときにはそのためにイラつかれることもあるかもしれないけれど)
だから相手に見えないなら笑うことに意味はなく、結果、あまり笑わないように……。
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そういえば、チビ(7歳)はよく笑う。
チビがテレビを見ておなかを抱えてケタケタ大笑いしている姿を見ると、「なにがそんなにおもしろいのか」と思いながらもつられて笑っちゃうし、
寝ているときも、にこ~と笑うことがよくあって、「どんな夢を見ているんだろな〜」とやっぱりつられてにっこりします。
子どもの笑顔のおこぼれにあずかれる。しあわせなことだなあ。
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