わりと有名な大きい神社が本殿の改修完成につき開催された稚児行列に参列しました。
うちのチビは3歳。地域によっては男の子も5歳だけでなく、3歳でも七五三のお祝いをするとか。うちは特に七五三をしなかったので、3歳のお祝いの意味も込めて今回参加しました。
お稚児さんは着物に烏帽子をつけて、さらにメイクまで。古の貴族のようなたたずまいがなんともかわいい。
だけど、チビの服装はすべて神社が用意してくれるけど、付き添う親の服装は……?
神社からの案内には「付き添いの保護者は着物かスーツ」。せっかくだから着物が粋だなあ、と思うものの、冷静に考えると、3時間ものイベント。途中でチビが「抱っこ」と言い出すことは必至。今回は諦めることにしました。
保育園の入園式以来のハレの日。
華やかなフォーマルスーツを持っていないわたし。最初は黒ジャケット&黒のピンストライプのパンツのビジネス風スタイルに、コサージュかブローチ……と考えましたが、どうも華やぎに欠けるような?
しかもコサージュなども持っていない。せっかくなら間に合わせに中途半端なものを買うより、気にいるものをじっくり探したいけど時間もない!
クロゼットの中をひっくり返して見つけたのがだいぶ前に買ったツイード素材にファーのあしらいのあるジャケット風コート。なんとなく着る出番がないままタンスの肥やしになっていたものです。(衣替えのたび迷っていたけど、処分しなくてヨカッタ!)
下には黒いワンピースを着て、アクセは母から借りた淡水パール。足もとはナチュラルカラーのストッキングと迷いましたが、寒さ対策に黒タイツを着用。靴は冠婚葬祭用の黒パンプスという格好で参加しました。
当日の他の親の服装は……
着物が3割
スーツまたはスーツ風が7割
女性はほぼジャケット&パールアクセ、パンプス
女性でパンツスーツのひとは見かけなかったような気がします。
案内に「着物かスーツ」と明記されていただけあって、さすがに普段着の人は見当たりませんでした。
わたしはわりとカジュアルなほうだったような?
当日はとにかくチビを追いかけ回してバタバタ。あまりまわりに気を払うことができなかった……というのがほんとのところです。
当日の様子はこちらへ続く「稚児行列。3歳児にはハードル高し」