チビ(3歳)が通う園で、こないだ開かれた懇談会では子どもと一緒に参加している方がチラホラ。
一緒に参加しているのは女の子ばかり!
チビと同い年でも、その女の子たちは、会の間、じっとおとなしく座っていたままでビックリしました。
わたしがチビ連れなら先生方の話を聞くどころではなく、そもそも懇談会にチビ連れで、という発想自体浮かびません。
女の子でもやんちゃな子もいるし、男の子でも大人しい子はいると思いますが……
チビはいいこだし、やさしいし、賢いし(親ばか炸裂!)。そこまで大変ではないようにも思いますが、思わぬところで、女の子ママと男の子ママの感覚の違いを感じました。
そこで手に取ったのがこの本です。
『男の子 育てにくい子ほどよく伸びる』
おおたとしまさ氏著(Como子育てBOOKS)
著者が書いているとおり、特に専門用語もなく、とてもわかりやすく書かれていました。
イタズラも、ドロンコと、ケンカも、する前に親に止められて、経験してこなかった親に都合の「いい子」は、ほんとうにたくましく育つのか?
親はあまりカリカリしないで、おおらかな目で子どもを見守ってあげてほしいというメッセージが込められていました。
なるほどなあ、と思うことが多く、ふだんから心に留めて実践していこうと思っていたところ、考えさせれる一件がありました。続きは「子どものケンカはいつとめる?」