星野リゾートトマムではいろいろなアクティビティを申し込めます。
北海道といえば大自然！ わんぱくなチビ（6歳）のためにも、何か体験させてあげたい！とういうことで決めたのが
空知川ラフティング
ラフティングも数種類があり、キッズラフティング（3歳以上〜川下りと自然観察）やファミリーラフティング（3歳以上〜通常より緩やかなコース）、十勝川ラフティング（よりアグレッシブなコース）など。
そのほか幼児から探検できる川探検や川遊びなどもありました。
あまりに小さい子向けだと、チビは物足りなく感じるかも？
迷いに迷いながら、試しにチビにラフティングの画像を見せてみると、案の定チビは
「やりたい！！」
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GAOアウトドアセンターに集合したら、催行会社の遊び屋さんが登場。
参加者がそろったら、バスに乗車。がたがたと揺られながら３０分ほどかけて、空知川へ。
到着したら、まずは大きめの小屋でみんなで着替えました。
洋服の下に仕込んでいた水着姿になり、準備いただいていた首もとから足元まで包み込むウェットスーツ？のようなものと、リバーシューズをヨイショヨイショと着込みました。
催行会社によるかもしれませんが、遊び屋さんで貸し出してくれるウェットスーツだったら、着ていくものは水着ではなく、ぬれても良いTシャツとショートパンツなどでもまったく問題なさそうでした。
準備ができたら、次はガイドのニックさんが登場。陸上でパドルの動かし方や、川へ落ちたときの対応方法を教えてもらいました。
年配の両親と病み上がりの私、未就学児のチビ。わが家はなんとも頼りないチームです。
ガイドのニックさんは、このチームで頼れそうなのは大人で一番若い私と目星をつけたのか、説明中、視線がずっと私に。ニックさんは日本語が上手だったけど、いまいち聞き取りにくい。一抹の不安がありつつも、いよいよラフティングに出発することになりました。
空知川は想像以上に穏やかで、水面がキラキラ光ってとても清々しい。魚がいないかと川をのぞいたり、横手の山に動物がいないか探したり。
途中、パドルを時々動かしたり、ボートの中に身体をうずめる部分もありつつも、程よい感じ。ラフティングというより、川上散歩のようでした。
チビは少し段差になっているところを指差しては「あそこ、やばそう〜！」とじいじと言い合いながら、ニコニコ終始楽しそうでした。
他の元気の良い若者チームは、川に入ったり、ボートに寝転んだりと、よりスリリングに楽しんでいた模様。
その様子を見ていたチビに、ガイドのニックさんが「川に入ってもいいですよ〜」と言うと、チビはすぐさま川へボチャンと飛びこび。ちっとも怖がることなく、川の中でスイミングスクールで習ったばかりのバタ足を一生懸命。ボートから離れそうなチビに、一瞬ドキッとしましたが、すぐさまガイドのニックさんがチビをボートへ戻してくれました。
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今回の旅行に参加できず留守番の夫は、ラフティングすることを心配そうにしていましたが、当日の空知川は水量が少なく流れが本当に緩やかでした。
ラフティングのレベルは1～6まであるそうですが、今回は１レベルだったそう（空知川はレベル３強までなることもあるそうで、そのときはチビのような年齢では危険みたいです）。本当にちょうどよかったです。
チビに、今回の北海道旅行で一番楽しかったことを聞くと
「ラフティング！」
ちょっと躊躇しながらも申し込んだラフティング。やっぱりやって良かった！
ちなみに……念のため確認したところ、催行会社で保険に入ってくれていて、保険料も参加料に含まれているそうです。
