チビが4歳になり、ぐんと成長を感じるこのごろ。
ずっと飲んでいた抗アレルギー薬の服用をやめることができたり(詳しくは「乳児湿疹のその後。4歳」)、くもん教室をひとりで通うようになったり(詳しくは「幼児の習いごと。ママは送り迎えだけで大丈夫?」)。うれしい成長を感じていましたが・・・・・・。
暑くなってきて、チビはおしりが汗で蒸れてかゆがるため、皮膚科を受診。いつもの病院はあいにくの休診日だったので、別の皮膚科にかかりました。かぶれている箇所を診てもらいながら、乳児湿疹から始まり、ずっと保湿ケアと抗アレルギー薬を続けていたけど、こないだから止めていることなど、今までの経緯を話しました。すると先生は
「かゆがるんだったら、抗アレルギー薬は続けたほうがいいですね」
ガーン! せっかく飲まなくてよくなったと思ってよろこんでいたのに・・・・・・。
再びザイザルシロップが処方され、チビの様子を見ながら服用することになりました。
そして、くもん教室では・・・・・・
ひとりで行った1回目は大成功したものの、2回目は先生とバトルだったらしい。
先生の話によると、プリントをせずに「ママがいい!」。そして先生のことを「おまえ」よばわり(!)して叱られたら、大泣きして「もう帰る!」。
勢いよく外に出たものの、帰り道がわからずに途方に暮れたチビ。道ばたでしくしく泣くうちに、おもらししちゃって・・・・・・。
わたしが迎えにいくと、一瞬、チビは気まずそうな顔。だけど、そんなバトルがあったとは思えないくらい和やかにチビと先生は話していて、ケロリとしたものです。
他の子どもたちもいる学習時間中にもかかわらず、先生はチビひとりかかりきり。さらに子供用のズボンまで貸してくださって、本当に頭があがりません。
そんなふうに心配したけど、3回目以降は今のところ、嫌がるでもなくふつうにご機嫌に通うチビ。ほっと胸をなでおろすのでした。
とまあ、日々一進一退。でもチビがすくすく成長していることには違いなく・・・・・・。思うとおりとはなかなかいかないけれど、子育てってきっとそういうものなんだろうな。