遠い場所にあるクライアント。
打ち合わせも念入りで難航。そして終了予想時間をはるかにオーバーしてしまいました。
ようやくほかのスタッフと別れて、乗換案内を検索すると、最寄駅に到着時間は保育園の閉園時間の5分前。仕事に対応するので精一杯で、時間のことは失念していました。
どうにも間に合わないなら、夫や義母にヘルプ要請するしかないけど、駅前に停めている車を飛ばせば閉園時間ジャストに到着できる。それに急いで乗り換えたら、乗換検索の結果より1本早い電車に乗れるかも……!
そう目論んで降車したらすぐさまダッシュ。だけど予想より早い電車に乗ることは結局叶わず……(乗換案内って正確)
しかもこんなときに限って、電車は3分遅れ(泣)。
そして保育園に到着したのは、閉園時間を5分過ぎたころでした。ほとんどの部屋はもう暗く、子どもはチビ(4歳)ひとり。
わたしのお迎えが閉園時間を過ぎたのは、初めてのことです。
先生からのお叱りを覚悟していましたが、「大丈夫ですよ〜」となんとも優しい対応にホロリ。(閉園時間の遅刻は、2回目からは15分ごとに¥500が課金されるらしい。先生の人件費を考えると良心的!)
そしてチビの第一声は
「ママ、おつかれさま!」
きっと先生が、遅くなったお迎えを、「ママはお仕事頑張っているんだよ」ととりなしてくれたのだろうと思います。
その気持ちにまたウルリときました。
仕事が忙しくなると、一番のしわ寄せはどうしてもチビに。
あれもこれもちゃんとしたいけど、どうにもキャパオーバー? 悩みどころです。