ちょっと早めに、保育園で節分の豆まきが行われました。
チビ(4歳)の話によると、年長組さん以外は新聞紙を丸めた「豆ボール」を鬼に投げるらしい。
今年の鬼は3人。チビは怖くて泣いてしまったそう。だけど、福の神があらわれて安心したのだとか。(鬼も、福の神もどこからやってくるのかは不明)
毎年恒例の賑やかさのうちに終わったことが想像できます。
豆まき後の給食はお約束の、恵方巻き。
チビによると「のり巻きを最後まで黙って食べたら願いごとが叶う」らしい。
わたしは初めて聞いたけど、土地ごとの習わし? それとも、先生が子どもたちにお行儀よく食べてもらうために即興でつくったのかも?
チビにどんな願いごとをしたのか聞いてみると
「お金持ちになりたい」
と、なんだか夢のない感じ。
その理由は「高くても、欲しいものなんでも買えるから」とのこと。(物欲のオニ?)
確かに、チビに何かおねだりされたとき、「お金がない」とか「値段が高すぎる」と答えることもあるけれど、そんなにお金、お金と言ってるかしら……。
ちょっと微妙な気持ちになりました。