0歳児の慣らし保育、リアル体験記〈前編〉

こないだ保育園で進級に向けての懇談会がありました。春はすぐそこ。初めての保育園生活にドキドキしているママも多いのでは。

チビは0歳11ヶ月で4月から入園。園で設定している慣らし保育の期間は1週間でしたが、わたしの仕事復帰は5月からにして、4月はまるまる慣らし保育してもらいました。
母乳だったこともあり、心配しきり。(詳しくは「完母の0歳児で入園〜」参照)チビはもちろん、わたしの心身のためにも長めに取れる状況でラッキーだったと思います。
初めての新しい生活にチビもわたしも不安と緊張……そんな入園〜慣らし保育を振り返ります。

入園式当日
遊戯室でみんな集まって、園長先生のお話を拝聴。チビは0歳クラスだったので、月齢によってはまだ離乳食を始めたばかりの小さな赤ちゃんも!
チビは春生まれで一番大きく、このころの月齢差は大きいなあと改めて実感。

翌日からいよいよ登園開始!

 初日 9〜11時  午前のおやつ後にお迎え
預けるときはキョトン。今まで常にママとニコイチだったので、まさかおいていかれるとは思っていなかったもよう。
案の定、最初は機嫌よくしていたものの、わたしがいないと気づいたら大泣きだったそう。
お迎えにいったら、先生に抱っこしてもらっていました。

2日目 9〜11時
昨日と同じ感じ。でもなんと、ゆらゆら揺れるバウンサーに乗ってお昼寝したとか!なかなかいけるタイプ?とちょっと安心する。

3日目 9〜11時
状況を把握しできたのか、預けるときから大泣き。先生は少しずつ泣いている時間が短くなりつつあると言うけど、やっぱり心配。心が痛む……

【2週目】
 4日目 9〜11時
預けるときからわたしの足もとにまとわりつき、泣きそうなチビ。
母も子もこんなに悲しい気持ちになるなんて! 離ればなれに過ごすのはやっぱり不自然なことなのかも?と悔やまれ、わたしの心が折れそうに。

 5日目 9〜11時
預けるときも、お迎え時もどっちも大泣きのチビ。ママの顔を見ると、離れて悲しかったのを思い出して泣く子が多いとか。

6日目 9〜12時 給食の後にお迎え
「大丈夫かな〜」と不安な気持ちで迎えに行くと、なんと歩行器に乗ってご機嫌な様子のチビ。ほんとうにほっとする。

7日目 9〜12時
今朝も大泣き。園で眠たくなったらしく、お迎え時もグズグズ。帰ってから爆睡。小さなからだで、環境に順応しようとがんばっているんだなあ、としんみり。

8日目 9〜12時
今朝は先生にニコリ!泣きかけたものの、お外に気を取られ泣かずにバイバイできた!
生活リズムに慣れてきたのか、夜中の授乳ペースがもとどおりに。

チビは最初の2週間は家にいるときも授乳なしで過ごせる午前中だけ。ママと離れること、少しずつ場所に慣れること毎朝決まった時間に出かける習慣づけの練習でした。 

わたしはというと、チビを預けている間は猛烈に家事! なにもしないでいると、チビのことが気になってソワソワするので無心で家事にいそしんでいました。
チビがいないと家事がスイスイはかどり、あれもこれもと、この時期がいちばん家が片付いてきれいだったかも。だけど仕事が始まったらこの家事はいつするんだ?と一抹の不安も……
慣らし保育、後編に続きます。

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