チビ(6歳)の公文の進行は停滞気味。
算数はもう1年くらい足し算をしているにもかかわらず、なかなか次に進めないまま。国語は、読解は得意なものの、何度もなぞり書きのプリントを渡され、ずんずん進むことができません。
夏休みといっても、うちは共働きだから、夏休みはお盆期間のみ。そのため夏休みの学習として特別になにかしたり、タイムスケジュールを変更するのは難しいのが例年のことでした。
だけど、今年の夏はわたしが休職中。夏の目標を掲げることにしました。
■
目標1 足し算をマスターする
チビは足し算をなかなか覚えられず、前の数式から答えを導いたり、指を使って数えたり。
毎日の公文のプリントにくわえ、パッパッと答えられるように、ランダムに足し算の式が書かれた表を使ってタイムを計ることにしました。3分以内の合格ラインに達するまで、とにかくやってみようと思います。
また、公文の先生に相談すると、
ドットを使ってパッとイメージできるように試みては?
チビはドットを視覚で把握するのが得意だったことや、最近ではさくらんぼ計算が求められることもあり、ドットのプリントをくださいました。そのやり方も試してみようと思います。
目標2 ひらながをきれいに書く
前々から「字が汚い」と公文の先生から指摘されていたチビ。
「小学校に入ったら苦労するから」と、幼児担当の先生から逆戻りしたなぞり書きのプリントをやたらに渡されていました。
進度もストップしていまうし、いくら上手になぞって書けても、自分で書くとどうしても汚い。それに、子どもの字なんて汚いものでは……?とも思えて不満でした。
だけど、公文教室に飾られた子どもたちが書いた七夕の短冊飾りを見ると、チビほどクネクネの字は見当たらず……。確かに先生の言うことももっともだな、と納得したのでした。
そこで、汚い字がクセづく前に、早めにきれいな書き方をできるようにならなければ! と一念発起。
なぞり書きも無意味ではないと思うけど、公文式の自学自習では、チビの字がうまく書けるように思えず……。字の練習については他の方法を試みることにしました(詳しくはこちら「子どもの字が汚い! なぞらずにうまくなる、 「写し書き」でひらがなの練習」)。
■
公文のプリントさえやっていれば大丈夫、ということはないことがわかったので、この夏いろいろな方法を試してみようと思います。
わたしの仕事復帰まで、ひと月半ほど。
どれくらいできるようになるのかは??だけど、やったことはどこかで身になるはず! と信じてチビと二人三脚でがんばるぞ。