前回は仕事において、働くママの心がけたいことを書きました。今回はそのまわりで心がけたいこと3つ。
その1. 子どもが病気になった、すぐさまその週の態勢を段取り
チビは熱がでたら、1日で回復することはまずありません。お医者さんからの「今週は登園を控えるように」の宣告に思考停止……!が毎度のパターン。
わたしもそう長く仕事を休むわけにはいかないので、明日は夫に頼んで、明後日は実家にお願いして、その次の日は……と頼れる先にその日のうちにすぐ連絡をしてスケジュール調整。チビのお世話の予定を入れてもらいます。
市内の病児保育をしている先ももちろんチェッ。でも不調のときに慣れない場所に預けることはなるべく避けたく、さいわい今のところ利用することなくやってこれています。
その2. 通勤にはできるだけ走れる靴を選ぶ
打ち合わせをぬけられなかったり、終業間際の電話が長引いたり、どうしても作業を切り上げられなかったり……定時に仕事を終えられないこともよくあります。
仕事が延びたら、その分保育園に預ける時間が延び、晩ごはんが遅くなり……しわ寄せは小さなチビに。
5分、10分が惜しく、移動のときにとにかくよく走るようになりました。
足もとはスニーカーやバレエシューズ、ローファー……とにかくヒールのない、または低い靴です。(最近のカジュアルな流行はほんとうにありがたい!)
わたしの会社は自由な社風なので、打ち合わせのある日以外はどんな格好でもOK。なのであまり頓着しませんが、きっちりした雰囲気の職場なら、置きパンプスをしておいて職場で履き替えるという手もあります。
その3. 「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に、きちんと伝える
夫やチビ、上司、同僚、保育園の先生、夫、義理両親、両親、友だち、近所のひとに至るまで、とにかくかかわるひとすべてに助けてもらう機会や、迷惑をかけることが倍増。
親しき仲にも礼義あり。とにかくお礼や謝罪をすることが、以前よりかなり増えました。
自分ひとりで乗り切れないふがいなさにトホホな気持ちになることもしばしば。だけど、みんなの協力をありたがく受け取って、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。