やればできる子、の親心

「やればできる!」「やればできるのに……」という大人の言葉を、小さなころからよく耳にしました。子どもの頃は

「やったらできるかもしれないけれど、やりたくない」とか、

「やったらできても、やらなかったら同じことなのに」

と、なぜ大人がそんなふうに言うのか、子ども心に不思議でした。

だけど自分が親になった今、チビ(3歳)に対して「やればできる」はもちろん、さらに「なんにでもなれる」し「可能性は無限大」とまで。

そう思う理由は、
生まれてきたときは本当になーんにもできない赤ん坊だったのに、ごはんを食べるようになり、立って歩けるようになり、言葉を話すようになり……

きっと、そんな驚異的な成長のひとつひとつを目の当たりにしてきたから。
想像を超えて、なんでもできていく子どもの様子に、どのようなことも「やればできる」と思う親心は当然なように思えます。

こんなことを考えている自分に、ほんとうに「親」になったんだなあ、と今さらながらしみじみしちゃいます。

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