このごろ、なんとな〜くチビ(6歳)の元気がないように思えます。
特に変わった様子があるわけではないけれど、どことなくおとなしいような?
チビに
「なんかいやなことあったの?」と聞いても「なんか心配なことがあるの?」と聞いても、ただ首をふるばかりです。
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わたしが思うには、
チビは小学校に行くことをずっと楽しみにしていましたが、
小学校に入学する=保育園を卒園する
ということ。
卒園式の練習が始まったことや、ランドセルが届いたこと、学童の説明会に行ったことなどから、小学校に行くことが現実味をおびてきて、楽しみな反面、卒園することの寂しさと不安を感じているのではないかと思います。
0歳のころからお世話になり、7年も通った保育園。
チビが物心ついたときには、もうお馴染みの場所になっていました。
進級のたびにお部屋や担任の先生は変わるものの、通い慣れた場所だし、知っている先生たちに毎日囲まれていました。
チビはものなどに対してもわりと思い入れが深いし、実はけっこう感じやすいタイプ。
フレンドリーな性格だから小学校入学についてはあまり心配していなかったけど、保育園の卒園についてはナーバスになっていそうな?
小さな頭の中で、いろいろな思いを巡らせているのかもしれません。
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小学校入学は、チビが物心ついてからの、初めての大きな環境の変化。
できるだけチビの気持ちに寄り添いながら、卒園の不安に打ち勝つくらいに、小学校への期待を盛り上げていかないと。
親にできることは、ただ励ますことと、見守ることだけなんだよなあ。
進級の様子や、もの対する思い入れの話はこちら
「年少組はつらいよ? 3歳の進級」
「お気に入りを処分できる? 子どもの気持ち」