4月にチビ(7歳)が小学校にあがり、他のお母さんたちとたくさん知り合いました。
わたしの住む地区では、1年生のお母さん10人中、働くお母さんは3人!
保育園のときはみんな働くママだったし、このご時世、共働きが当たり前に思っていたけど、そうでもないらしいことに気づきました。
そういえば、地区会の開催も、他の地区は週末のところが多かったのに、うちの地区は平日でした。
専業のお母さんは平日より週末のほうが忙しいだろうので合点です。
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緊急事態宣言が解けた今も、チビの話によると、休校中に学童にきているのは1年生では3分の1程度らしい。
コロナ渦をきっかけにテレワークが定着したのか、まだ続いているのか。かなり融通がきくのか。休業中ということもありえます。
それともおじいちゃん、おばあちゃんに預かってもらっているのか。
はたまた仕事以外の理由から学童にきていて必要にせまられていないおうちも実は多いのかも?
働き方はそれぞれだし、家庭の事情はいろいろだけど、とにかくわたしのように都市に電車通勤して会社勤めしている人は、案外少ないような感じです。
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よくよく考えみたら、ご近所でだけのことではなく、会社でも働くママである社員はわたしだけ。
ほとんどが女性の職場だけど、子どもがいない、または独身の方ばかりです。
同じ時期に出産した同僚もいたけれど、今は会社を辞めてフリーランスに。
結局、子どもがいて働き続けているのはわたしだけです。
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地域でも、職場でも、まわりを見渡すと、いつのまにか、どこでも働くママであるわたしは少数派。
こうどこでも少数派だと、生き方と環境がマッチしていないのかも?と思えてしまいます。
あちこちに迷惑をかけていることを思うと、なんだか気が引けてしまうなあ。