うちのチビは11ヵ月で保育園に入園しました。すでにかみかみ期ではありましたが、そもそも離乳食自体を始めたのが少し遅めだったこともあり、わりにゆるやかな進み具合でした。
チビの通う保育園では、離乳食ももちろん対応。どのように振り分けているのか詳しくは知りませんが、離乳食は始めたばかりの赤ちゃんもいました。入園前の面談で、それまでに食べたことのある食材チェックリストをわたされ、それをもとに先生にどんな様子か伝えました。
チビはごはんに対して特に意欲的なわけでもなく、どちらかというとおっぱい派。入園時は3食とも離乳食でしたが、よく食べるほうではなかったように思います。
保育園は「初めて口にする食材はまずおうちで」という方針(どこの園も同じなのかな?)。
事前に記入したチェックリストをもとに、食べていない食材は給食からぬいてくれていました。もちろんアレルギー食にも対応です。(ひとりひとりに対応するなんて、かなりの手間! 保育園ってすごいです。)
通ううちに、ときどき先生から「おうちで◎◎と××をあげてみてください」と声をかけられることもしばしば。いそいそと買い出しに行ってチビにあげるようにしていました。
チビがそんなに食に対して意欲的でなかったこともあり、わたしはのんびり進めていましたが、「もう少し先に進めてみましょうか」と先生が促してくれたおかげで、どんどん進んだように思います。
保育園ではほかのお友だちの食べる姿を見たり、先生たちに応援されたり、たくさんの刺激を受けることもあってか、家でママとふたりよりも食べる気持ちがふくらむようです。
前に「保育園のいいとこベスト3」にも書きましたが、みんなパワーってすごい!
この春から入園し、離乳食の心配をしているママもきっとびっくりされるママも多いことと思います。