「くもん体験学習記。３歳からの習いごとデビュー」で書いたようにうちのチビは公文の体験学習に行きました。その後。まずは欲張らず、国語だけ入会し、本格的に始めてみることにしました！
2教科はさすがにチビのもわたしにも荷が重い気がするし、お月謝もかさばるのというのが理由。なぜ国語を選んだかというと……
算数は今の段階で大切なのはとにかく数唱とか。
「数えて」と単に言ってもチビは興味なし。プリントもなかなかやる気にさせるのが大変です。
だけど、かくれんぼしたり、カードでどっちが多いか勝負するのは大好き。それにおやつだったら、いくつほしいか必死に考えます。（「いっぱい」は不可）
プリント学習はとりあえずなしで、ふだんの生活で数字の感覚を身につけることを心掛けることにしました。
英語は、体験学習もしませんでしたが、チビはテレビの音声を英語にしたがったり興味はあるみたいです。発音が音楽みたいで楽しいのかもしれません。
興味のあるものを伸ばしてあげたい気持ちもありますが、まずはなにより日本語をマスターするのが先決かな、と。英語の勉強は先送りすることに。
国語の学習は、絵と文字が書かれたものを、ひとつずつ読み上げていくような感じ。
語彙を増やすことが当面の目標だそう。同時にひらがなも覚えられそうです。
だけど、チビはあまり楽しくはないみたい。だいたい、実物を見たことがないものを読み上げたって？？？ なんとなくで覚えていけばいいとのことですが、単語としては覚えても身がともなわないというか……。
そう思って、プリントにでてきたチビが知らないものは、なるべく実物を見せてどういうものか説明したり、外で見つけたら「プリントにでてきた◯◯ってこれこれ！」と教えたり。
きっかけがないと、なかなか教えてあげることもないので、こういう働きかけをするためのツールとしてもいいのかなと思えます。
チビは朝晩のプリント学習、週2回の教室通いの新しい習慣を、今のところ、わりにふつうに受け入れている感じ。もちろん、気が向かないときも、プリントが全部終わらないことも多いですが、やるべき宿題があることは理解してきた様子。
教室で子どもたちが勉強をしている姿が刺激にもなり、チビの世界が少し広がったように思います。
なんでも、小さな子どもは、大好きなママが喜ぶからがんばるのだとか。（なんてけなげ！）
くもんを始めた一番の目的は、勉強する習慣を身につけるため。楽しくないと続かないので、わたしは
イライラしない
無理強いしない
楽しくやる気にさせる
をモットーに、名盛り上げ役（？）になるべく一緒にがんばろうと思います。
そうそう、仕事のあとの習いごと通いは大変かと思いましたが、教室にいる時間はそう長くないので、なんとかやっていけそうです。
とはいえ、どうしても寝る時間がいつもより遅くなってしまうのがつらいとこ。
早寝すると賢い子になると聞いたことありますが……これってもしかして本末転倒？
