「ウォーリーをさがせ」の人気は不滅? 子どもの遊べる絵本シリーズ

チビ(4歳)の最近のお気に入りは、いっとき人気を博した

「ウォーリーをさがせ!」
(マーティン ハンドフォード作・絵/フレーベル館)

懐かしい感じですが、
なんでもチビによると、保育園にあるらしく、図書館で見つけたときは大興奮!
さっそく借りて帰ったのでした。

その日から夜寝る前は、毎晩ウォーリー漬け。
じーっとウォーリーを探すのに付き合ううちに、わたしは目がチカチカ。一緒に探さないと怒るけど、チビより先に見つけるとすねるのでやっかいです。

何遍もするうちに、チビは各ページのウォーリーの居場所を覚えた様子。
夫やわたしは、何度しても覚えられないから、毎度イチからやり直すはめに……。

チビが間違い探しや迷路を大好きなのは、なんでだろ?
他にもこんなシリーズを気に入っています。

「遊んで学べる迷路」
(香川 元太郎 著/PHP研究所)

迷路や隠し絵、クイズなども盛りだくさんの内容で、違った楽しみ方で繰り返し遊べます。
チビが持っているのは「動物の迷路」。何遍読んだかわからないくらいです。

「どこ?」
(山形明美 作/講談社)

造形作家、山形明美さんのジオラマが秀逸。ほんとよくできていて、読むたび、チビは「ボクもこんなの作りたい!」と言っています。
チビが持っているのは「どこ? どうぶつたちのさがしもの」。わが家でかなりのロングヒットです。

「ミッケ!」
(ウォルター・ウィック 写真、ジーン・マルゾーロ 文、糸井重里 訳/小学館)

こちらもジオラマの写真のなかから、いろいろ探すもの。
歯医者さんの待合室で見つけた「ちっちゃなミッケ」を離さなかったチビ。それはもう易しすぎるけど、ふつうの「ミッケ」はけっこう難易度が高い!

どれも本当によくできていて、シリーズ化されるほどの大人気。

よくつくられた良いものは、子どもにとって魅力的なのはもちろん、ちゃーんと見出されて、長く、たくさん愛されるんだなあ。

悲しいかな、寝る前に持ってこられると、なかなか終わらないけど……。

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