先日職場の同僚から第二子妊娠の知らせを聞きました。わたしと同じ時期に第一子を妊娠、出産。産休、育休の期間が重なり、子どもの年齢も同じです。ふたりでよくママトークで盛り上がったり、上司との話し合いの作戦を練ったりしていました。
前々から彼女もわたしも第二子希望。
今回妊娠の知らせを聞いたとき、わたしの第一声は「先越された〜!」
こういうとき、複雑な気持ちになるかと思いましたが、うちよりも熱心に妊活を続けていたのを知っているだけに、素直に「おめでとう!」の気持ちでいっぱいに。
そう思った自分のこともうれしく、ほっとしました。
そしてむくむくわいてくるのは、妊婦でも変わらず仕事をし、ワーママ生活をこなしている同僚への賞賛の気持ち。
わたしがもし妊娠したら、体力的に今のペースで仕事をする毎日をこなせるかちょっと不安です。がんばる同僚の姿は、自分と境遇が似ているだけに勇気づけられます。
独身で同年代の同僚がこの知らせを聞いて、まず放ったひとことは
「担当している案件はどうなるの?」
もちろん祝福の気持ちはあるけれど、まず仕事への影響に考えが及んだもよう。
アラフォーにもなると、同じ女性でも生き方は 多様。受け止め方はいろいろです。
だけど正直、この反応に、わたしは少し驚いてしまいました。
みんなが同じ環境でも、感覚でもないことは十分わかっているつもりだけど、知らず知らずのうちに自分基準をまわりに押し付けないように気をつけないといけないな、と改めて感じたのでした。
そして社長の反応は……続きは「同僚の妊娠報告。そのとき社長は?」をどうぞ。