寝る前や、車や電車での移動中にチビ(3歳)とよくしりとりをします。
「ん、がついたら負け」の普通のしりとりにくわえ、「ん、がついたら勝ち」のチビルールのしりとりがあります。「ん、がついたら勝ち」のしりとりは、最後に「ん」がつく単語を順番に言っていくというもの。
きりん、メロン、ライオン、ペンギン、アンパンマン、にんじん、れんこん、だいこん、うどん、おでん、レモン、ほいくえん、こうえん、びょういん、すいぞくかん、ほんばん、おうえん、おちゃわん、ぼたん、パン、ごはん、えほん、いちばん、コーン、フライパン、カメレオン、じかん、しんかんせん、シンカリオン、ふじさん、かんばん、くもん、ペン、ずぼん、おかあさん、にっぽんじん、ふじさん、お友だちの○○くん、アーロと少年、ごめん……
チビの「ん」のレパートリーも増えて、なかなかのものに。
それもそのはず。
ときどき、チビがブツブツとなにか言っていることがありました。「ブツブツブツ……あ、違った!」とかなんとか。あまり気にしていなかったのですが、こないだ
「パパとママの知らないうちに、ボク考えててん」
とチビ。どうやら、知っている単語をひとつひとつ、つぶやきながら、最後に「ん」がつくか考えていたもよう。
そういえば、寝言でもブツブツ言っていることもありました。
そんなことを一生懸命に考えているチビがとってもかわいい。それに意外な言葉を覚えてたりして、成長を感じます。ジーン。
ん?