まわりの人が言うことには、わたしはどうやら
甘いママ
チビはもう4歳。だけど、ごはんを食べさせてもらったり、公文教室できちんと座っていられなかったり。そんなチビにもっと厳しくしては、というわけです。
わたしも怒らないわけではありません。チビが本当に危ないことをしたときはとことん叱るし、時々は感情的に怒ってしまうこともあります。
だけど、言うことを聞かせるために怒るのは、チビには逆効果なような気がするこのごろ。子どものタイプによるのだろうけど、叱り方が悪いのか、わたしが怒ったからといってチビが言うことをきくことはないことに気づいてきました。大抵は
私が怒る
↓
チビがすねる
↓
私がまた怒る
↓
チビが泣く
↓
チビが大泣きする
↓
チビが謝る
↓
ふたりで仲直りする
これを何遍やったことか……! とにかく同じことの繰り返し。これでは、わたしもチビも疲弊してしまいます。
それに、言うことを聞かせようと怒るのは、やり方によっては脅しのような気もしてむずかしい。(「◯◯しないと××はない(しない)からね」「◯◯しないと怒るよ」など)
お互いに気持ちよくいられるように、なにかをしてほしいときは、できるだけ怒る以外のやり方を模索中です。
例えば、
なぜそうすべきなのかをきちんと説明して、本人をとにかく納得させる。
それでもダメなときは、ちょっと無理があっても気持ちをのせる。
それでもダメなときは、また次回……。
なかなか根気はいるけれど、1日の中でせっかくチビと過ごす貴重な時間を、怒ってばかりにしたくないと思うのです。
これって、しつけがなっていない?
それとも、やっぱり甘いのか?
(もしかして両方……!?)