「ボクはすごい」子どもの思い込みはいいこと?

「あー。この1年、せっかくおねしょしてなかったのに、やっちゃった」

久しぶりにおねしょした朝のチビ(7歳)のひとことに、わたしは
え? 1年??とびっくり。
たしかにだいぶおねしょすることはなくなったけど、前回のチビのおねしょは2、3ヶ月前。まだ記憶に新しいところです。
チビの時間感覚では2、3ヶ月が1年くらいの長さに感じるのか。それとも、ただ忘れているのか。
そういえば、こないだも

「保育園で、おれが一番走るの速かったよな!」

いや、やる気や負けん気はいつも満々だけど、昨年の運動会のリレーでは思ってた以上に遅くてはらはらしました。
チビもそのビデオを見て「おれ、あんまり速くないな……」とボソッと言ってたんだけどな。

その後、かけっこ教室に二度ほど行きましたが、練習を続けないことには上達もないわけで。一体どのタイミングで思い違いしているのか不思議です。

なんだか、なんでも自分の思いたいように思い違いをしがちなチビ。
ある意味、うらやましい性格です。

そんなチビにわたしはやんわり「そうだったっけ……」
過信しないか、はたまた自分はすごくないといけないと思い込んでいないか、気にはなるけど、いちいち否定して(正しくは訂正だけど)せっかくの自信をくじくのもなあ?

「ボクはできない」よりも「ボクはできる!」のほうがいいし、

なにも言わなくても、そのうち自分で気づくときがきっとくるはず。
よいか悪いかわかりませんが、そっと見守ることにします。
とにかく褒めるときは「すごい」よりも、「がんばったね」とか「やったね」にしなくっちゃな。

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